介護者支援のための立法提言を含む政策立案・提言活動

 

障がいや病気、世代、性別を超えたケアラーの支援を実現するため根本的な仕組みである、支援法制定や政策実現を目指して、定期的に自治体議員との勉強会を開催し、国会のロビー活動に取り組んでいます。

また、以下のとおり、法律案の作成に取り組んでいます。

 

介護者支援の推進に関する法律案(仮称)政策大綱(素案)

*この法律案を使用される際には、お手数ですが、使用用途・使用団体(個人)を事務局までご一報ください。

■過去の更新ファイル

 

2009年の春、市民法制局(内閣の内閣法制局に対し、市民のための法制局)に精神障がい者の家族会の方から  「介護者支援の政策が必要ではないか」という話が持ち込まれました。 それを契機に、市民法制局社会保障改革研究会が立ち上がり、様々な人が集まって介護者支援法づくりに取り組みました。 その結果生み出されてのが、「介護者支援の推進に関する法律案(仮称)政策大綱(素案)」です。
また、市民法制局社会保障改革研究会の結びつきがきっかけとなり、ケアラー(家族等の無償の介護者)連盟が発足し、現在の日本ケアラー連盟に至ります。 介護者支援法は私たちが引き継ぎ、活動しています。 

 

日本に介護者支援法を実現する市民の会
現在、介護者支援法(仮称)の制定に向けて活動する、「日本に介護者支援法を実現する市民の会」の準備をすすめています。 志を同じくするみなさまの積極的な参画をいただき、国会そして社会に向け大きくアピールをしていきたいと考えています。
この趣旨に賛同し、ぜひ名を連ねていただきますよう切にお願いいたします。

詳しくは、市民の会サイトをご覧ください。